適する者を探る

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私が誰かにパドックにおける重要性に対して説く際、よく使う例えがあります。
「(100m・200m走の世界記録保持者)ウサイン・ボルトだって、もし、田んぼや砂浜を走ってみた時には必ずしも世界一になれるわけでなく、他にもっと速く走れる人が存在する可能性があると思わない?」
という前置きから始めます。

現実世界では到底ありえない話です。でも、ありえない架空の話でだからこそ完全否定もできないのではないかな?と・・・

要は、
コースの性質が違えば、ソレに適した者が出現するのではないか?という仮説が立ちそう
というものです。

無理矢理なこじつけかもしれないでしょうけれども、芝・ダートコース共に馬場状態はその日その日でコンディションが異なります。

仮説が成り立つとするのであれば、
パンパン馬場にはこんな馬
ボコボコ馬場にはこんな馬
パサパサ馬場にはこんな馬
ドロンコ馬場にはこんな馬 etc.
さまざまな状況に適していそうな馬を探し出すのも悪くないトライだと考えられないでしょうか?

素人の勝手な憶測の域は出ません。しかし、分類化をするという方向性はあながち間違いでもなかったと思えています。

(分類しようと観ていたからかも…ですけど)
実際、長年パドックを観続けて競馬予想していると、一概に括ることはできませんが、感覚的にその日の傾向(共通項)みたいなものを頭に描けるようになり、その描いたものを基本にパドック予想を進めていく手法が自分の予想スタイルとして定着してきました。

何もしないで競馬新聞とにらめっこしていただけの頃よりは、机上の予想では手が出ない穴っぽい馬を見つけられるようになりましたし、予想力は上がったと思っています。

何より、自分の眼によって見極めるわけですから、当たった時の高揚感が以前にも増して得も言われぬぐらい上がるようになりましたし、‘独自の予想(オリジナル)’という自負心も芽生えるようになりました。

コメント

  1. はじめまして あさひ君の同僚のじいじいと申します。あさひ君から叔父様のお話をお伺いし大変心に感銘を受けております、自分も京都競馬場に足を運びパドックを見たりしましたが素人の自分には眼に入る馬は全て良く見え何を基準に皆さんは見ておられるのだろう?と又パドック直後オッズが動くのでパドックは大事なんだなあ と思いつつも自分には見方が解らずデータだけでやっていましたが あさひ君のお話を伺い大変重要な要素だと気付かされました。又ラインにアップされておられる5頭を自分の予想ノートに照らし合わせてみましたが 軸馬の選定 又フォメーションでの2列目の馬選びに最適だと思いました。 こんな素人の私ですが叔父様の予想を加味し自分の予想方法の確立を目指し頑張りますのでこれから宜しくお願い致します。

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  2. パドック信者2024年4月16日 9:06

    はじめまして じいじい様
    おいっ子がお世話になっております。
    スミマセン お返事が遅くなりまして…
    こちらのサイトはあまり他人の目に触れる機会が少ないので油断しておりました。
    パドック
    ⇒生で馬を観ると確かに見所が難しいと思われます。
    初歩としては、目の前を歩いている姿を観察するよりも遠めで全体像が解かる対面のストレート部分で観る事オススメします。
    でもね、パドックで予想し出すパドック無しでは予想出来なくなりますよ
    お付き合いして下されば何よりです。🙇‍♂️
    長文失礼しました。

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    1. お忙しいところ お返事ありがとうございます。
      これから叔父様 朝陽君のご指導を受けられれば大変喜ばしく思っておりますぎいぎい
      これからも宜しくお願い致します。

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  3. パドック信者2024年4月16日 10:56

    呆れられてしまう展開になるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。🙏

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