パドックの見え方もそれぞれ

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前回の記事(標準的な見方)から結構な間(約1ヶ月)が空いてしまいました。💧

その間、‘パドック’に関する事を述べられているいろいろなサイトも覗いてみたりもしました。
サイト数からすると、私がパドック予想ブログを始めた頃からすればだいぶ‘パドック’というものへの重要性・認知度が増したのかな?という思いがあります。
中でも、今やYouTubeでも独自の持論を解説されている方がおられるのにはビックリ


まあ、さまざまな見解がありますよねー
でも、ほぼほぼ馬の状態を見極める主旨のものが多かったように思いました。
  • 毛づや
  • 気性面(イレコミ・発汗)
  • 歩様(踏み込み)
  • 馬体重(太目・痩せ過ぎ)   など…
昔から言われているパドックの見方の王道ってやつ
中には、馬具とか連れ添ってる厩務員さん(2人引きとか)に目を向ける風な事をおっしゃってる方もおられました。

現地での生パドックでなら馬を間近で観られる臨場感を味わったり、じっくりと観察ができることでしょう。
しかし、TV中継とかの画面を通して見る分には長い時間映るわけでもないですから、一頭一頭瞬間的な確認作業にならざるを得ません。

また、現地で観る(WINSで流れている映像含めて)馬の印象,地上波TVでの馬の印象,グリーンチャンネル等で映る馬の印象はそれぞれだいぶ違います。

<現地での生パドック>
・パドック予想ブログを始める前の話でして、ずいぶん長い間現地に出向いておりませんから現在の状況と勝手が違うかもしれませんが、競走馬の迫力,同じ空間に居る空気感も存在するため目移りして優劣が付けにくく、逆に判断がぼやけがち(冷静な判断力に欠けるような…)
・何周も(長時間)観ていると馬に対する思い入れも膨らんだりもしますし…
※体験記として、‘あの馬と目が合った’‘止まれの合図で目の前に止まった’とかの第六感的な部分で美味しい思いをした記憶があります。

<地上波TVのパドック>
・ほぼ主場開催のメインレースに限られる。
・パドック解説の時間を設けてくれたりもしますが、放送時間内の尺もありますし、人気馬を主導。また、カメラアングルもまちまちであったりで、あくまでも出走馬の紹介の部分を否めない。

<グリーンチャンネル等での映像パドック>
・グリーンチャンネルの映像はいつも観ているため馴染んでしまっているのもありますけど、やっぱり一定の安定感。観察したい部分を解かってくれているように思う。(たまに「そんな所を映してどうすんの!パドックの意味解かってる?」と腹立たしい時もいまだにある)
・久しく観てはいませんが、現地やWINSのモニターで映っているパドック映像はやっぱりリアル。グリーンチャンネルの映像とでは、遠近感の違いからか?現地・WINSのパドック映像は立体的に見え、グリーンチャンネルの映像は平面的に見えるような感じがします。

媒体だけでなく、馬がパドックに姿を現してからスグの様子何周か周回してからの様子だけでも雰囲気やオーラが違ってきたりもします。
周回を重ねるごとに馬もスイッチが入るのか?ヤル気になってきますからねー

観るタイミング一つだけでも印象が異なったりしますので、パドックから導き出す競馬予想の正解の出し方に差が出てくるのは仕方が無いように思います。

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